現状の避難標識は避難場所入り口付近に設置されていますが、避難場所を誘導するものではなく、また全国各地方自治体の施工管理のため、自治体毎に型、色、寸法、材質、設置、構成等が区々であるために、判断しにくいものになっています。

『NPO法人 ヒューマンセーフティー支援機構』では、地域住民及び他所から来訪している土地勘のない人達に対して、何時、何処にいても避難場所が適切に判断でき、戸惑うことなく避難誘導できる全国標準型の避難誘導標識を、行政の標識設置許可を取得して全国に設置していきます。

また標識塔・設置等の原資は国、地方自治体の行政予算は使途せず、全国47都道府県の各社員が民間の活力を利用して公益法人、社会奉仕団体、助成団体、地元企業などに出摘活動をして、避難誘導標識塔の増設に関する活動を行い、災害救援活動、地域安全活動に寄与することを目的とします。

避難標識の一部設置状況